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紹介
やっかさんの描く特徴は二つ:ハイレベルの全体表現、そして感心させる背景です。構図とキャラ作りと色使い全て上達、これ等のお蔭で、一目だけでイメージを感じられる魔力が絵に宿ります。背景も褒めなきゃならない立派です。キャンバスから絵の世界に深くして、心を感動させる。広く空だったり、深く森だったり、太陽が沈みかけた町だったり、すてきな景色が目の前に展開します。なかなか素敵と思いますよ、やっかさんの絵は。
ちなみに、pixivに投稿した絵は少ないが、実はそこより自分のHPに投稿する作品は多いらしいです。だからぜひやっかさんのHP「さわーえりあ」によく訪れてください、たくさんの良い絵を見えますよ。(特にかわいいものはいっぱい、わい~)
インタビュー
2011/8/8
イントロ
まず読者に挨拶しよう。
初めまして、やっかと申します。絵とか漫画とかが好きでよく描いてたりします、時々お仕事とかさせてもらってますー。描くのがとにもかくにも楽しいです、三度の飯よりも描くことが好きで仕方ありませんー。逆に描いてないと不安になってきます。
PNの由来を教えてください。
もうかなり昔ですが、大学時代の頃に先輩が本名に近い部分から「やっかやっか」と言ってたので、ならもう「やっか」でいいやってことになり今に至ります…かなーり適当です。でもあまりにいい加減な名前なので変えてもいいかなーと思う時もたまにあります、変えたことはないですがー。
HP名「さわーえりあ」、この名を付ける動機は?
これもその昔にTRPGやってた頃に「武堂沢亜(ぶどうさわあ)」という熱血硬派なキャラを作って、そいつがサワー関連の必殺技ばかりを使っていましてそれが当時のお気に入りでHPの名前に繋がるキッカケになっています、黒歴史と思ってください…。
イラスト製作
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まず線画を用意します。自分の場合ラフに描いたものをそのまま線を整えて線画にするのでペン入れという概念が無いです。昔から鉛筆線での下書きを綺麗にしすぎてしまう癖があってペン入れにあまり意味をなさないのもあって、作業の効率化を図るためにペン入れという作業を無くしました。背景の線画を用意することもありますが今回はキャラのみの線画から始まります。今回はSAIで線画を仕上げています、最近はComicStudioで仕上げるケースも増えてきています。
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イメージを沸かせるために全体から色を置いていきます。キャラクターはすぐにイメージを掴み易いのですが背景はあとから付け加えるとなるとイメージがなかなか定着しないという可能性もあるので、できるだけこのラフに色を塗る段階で背景もセットで色のイメージを決めていきます。着色はほぼSAIを使用しています。
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キャラクターを先に色塗りしてほぼ完成状態に持っていきます。この時もっとも注意すべき点が照射方向で常に三次元空間を意識します。この絵の場合だと左上の手前側からになります。光が出てるところを常に意識することによって絵の厚みも変わってくると思います。女の子の目は特に丁寧に色塗ります、女の子の目って物凄く重要だと思うんですよ(笑)
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キャラが仕上がったので今度は背景です。葉っぱをどんどん足していったらジャングルになってきました…多分これでいいんです(笑)。真面目なこと言いますと、少しだけ青が見えてるくらいだと無い方が色のバランス的に良かったりもします。葉っぱの量が増えることで気づくことがあります、それはこの絵が「緑色」ってことです。ここ重要です!最終的な仕上げに物凄く関わってくる部分なのですー
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さらに細かく背景を描きこんでいきます。かなり分かりやすい背景になったんではないでしょうか?森の中に動く変な生き物(じゃがいも?)を発見したみたいな絵ですね…。とにもかくにもこれで色塗りそのものはほぼ完成になります。塗り残し等がないかよくチェックしておきます。この次の最終仕上げになるとちょっと修正がしづらくなるので。
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ラスト、仕上げ作業にかかります。仕上げの作業はほぼPhotoshopを使います。キャラクターが少し浮いていたので絵の「緑色」というイメージにあわせてキャラクターも緑補正します。明るい部分に白のぼかしを入れます。次に明るい部分に黄色系の色で覆い焼きしてきます。明るい部分をより黄色く、暗い部分をより青くしたかったのでグラデーションツールでそれぞれオーバーレイで補正をしていきます。あと女の子の手が大きすぎたので少しだけ小さくしておきました。この段階での絵そのものの修正は本来は面倒になるのでできるだけ仕上げ作業に入る前まででやっておきます。完成したら少しだけ目を離して時間を置きます、そしてまた見返します。そして何も問題ない場合、これにて完成となります。
技術
描く技術はどこで勉強しましたか?
基本は独学です、昔に有名絵描きさんに「どうやってそんな風に描けるのですか?コツを教えてください」みたいに形振り構わずな質問したことがあるのですが、そこで言われたのは「描き方なんてないです、自分でどこまでもどこまでも納得するまで描くことです」って教わり、自分でどこまでも納得するまで描いていく姿勢が大事なんだと知りそこからは「描けない」と思う前に「やれば描ける!」って思うようになりました。自分の脳ミソがショートするくらいまで自分で考えに考えて描いていくのが一番な気がします、その上で知識があれば役に立つような気も。漫画の技術は大学の頃にいたサークルから学んだものが大きいですが、絵に関してはほとんど独学ですね…
自分の絵柄に関しての見解を知らせてください。
キャラに関しては女の子はどこまでも可愛く!でも必要以上に媚びない、かな?不自然な萌えよりも自然体の萌えのがいいと思うのですが、どうでしょう?人それぞれかもしれませんー。男キャラについては中身からカッコよく描きたいってのがかなり大きいです、なので男キャラは絵よりも漫画で登場することのが圧倒的に多いです。キャラ以外では背景を描くこともけっこうありますが背景は絵が引き締まるから好きです。決して表舞台に立たない背景さんですが背景が作品を支えてると言っていいくらいに重要なポイントでしょう。そんなわけでキャラと背景をセットで描くことが多いです。色合いはできるだけそれぞれのパーツが孤立しないように注意しています。側に隣接してる色ほどお互いの干渉を受けると思うのです。
確かに。でもこっちが知りたい事がある:貴方に対して、自然体の萌えは一体何のものですか?
単純な話、目線です。こちらが見ている画面に対してキャラが意識しているか意識していないかの差です。カメラを意識しない自然な日常な光景が好きなだけの話かもしれません。…この辺は好みの問題かもしれないです。
一つ作品はどのくらいの時間で仕上げていますか?
まさにピンキリですね…どこまでを作品と呼ぶかはわからないですが、ラフな感じだと白紙から1時間で色塗り完成までいきます。しっかり仕上げるとなると2~3日、背景までビッシリ描くと1~2週間、あと描きなれた題材かどうかによっても時間は変わってきます、あと締め切りがあるなしでもやっぱり変わってきます。
描いていて、楽しいと思うところはどのあたりですか?
絵の完成形が見えてきたあたりですね…これはいい!みたいな感じに思えてきたら楽しいです。でもそれは色塗りの後半戦になるし、逆に前半の線画とかで手を抜いてると色塗りでどんどん気力なくなるのでやっぱり線画は大事ですね。漫画でもそうですが最初に決め手となる土台をしっかりさせることが大事だと思います、土台がしっかりしていれば完成した時の喜びはさらに大きくなるって感じで。
大変なところがありますか?
描けないものを絶対に描かないといけない場面に遭遇した時です、こればかりは仕方ありませんね…避けて通れない道ですし。苦手なものも1つ1つこなしていかないといけない気がします。大変な作業であればあるほどやりきった時はかなりの満足感があります。
描けないものがありますか?
自分が普段描かないもの、不安な要素があるもの、苦手なジャンルの絵とか内容とか…そういうのを要求された場合ですね。しかもそれが断れないケースです。方針で描かないものと、嫌いで苦手だから描けないは別の話ですからね。ちゃんと描けるように工夫もしないといけないところだったりします。
これからどの技法を挑戦したいか?
描けないものはまだまだあるのでそれらを1つ1つ克服したいですね…現代ものの背景が描けるようになれば一番なのですがー本当に苦手だったりします。あとは色々なカメラワークを研究するのも大事ですね…それと見栄えだけじゃなくて作品の中からもっと溢れ出す何かを描きたいです、何かとは自分でもあまり具体化されてません…きっと大事なものです。先ほど言ったような魅力の話はここに繋がるものだと思います。まだまだ課題は山積みですね…頑張ります!
絵のこと
いつでも鮮麗な色彩を持ちますね!凄いです。
色が好きなんですよね…色んな色彩のある絵、景色とか見てると感動しませんか?昔はそういうものを目にすると床に転がって悶えてました。色とか配色とか組み合わせとか、そういうの凄く好きなんですよね…そしてそれらを描きたい欲が出てくるんですよ。それが色彩を持ってる部分に繋がってるかどうかはわからないけど、いいものを描こうとするんじゃなくて好きでいることが大事だと思いますよ。
背景素敵です!この故に絵の完成度は普通よりいっそう素敵になりました。10点じゃ足りないですよ。
ありがとうございます、背景って決して目立つものじゃないけど作品を際立ててくれる立派な役目を持っています。先ほども少し言いましたが背景は縁の下の力持ちです。これがあるからキャラを引き立ててくれるんです。臭い台詞ですが背景は世界を与えてくれます。だから背景は絶対に手を抜いてはいけない部分だとも思いますよ。
描くキャラはいつでも元気な顔と表情を持ちますね。顔と表情の事、もっと教えてください。
時々悲しい顔も描くことはあるけど基本元気でいたいじゃないですか…だから自然とそういう絵が多くなると思ってます。それが願望となって絵に表れてるのかもしれません、表情という形になって。女の子キャラの笑顔って周囲を元気にさせる効果があるかもしれません。漫画の中ではけっこう喜怒哀楽でいえば「哀」の表情も多いですが、これはその「喜」や「楽」に繋がる伏線だと思ってます。だからやっぱり悲しい表情も重要なものだとも思ってます。それが糧となって元気な表情がより一層輝くのかもしれませんね…これはあくまで漫画における持論みたいなものですが。
口を開けて笑う表情はよく登場させましたね、これが一番好む顔でしょうか?
ストレートな笑顔の表現だと思ってます、少しくらいの笑みだと歯を見せる程度、落ち着いた笑顔だと口元がニッコリ程度。たまたま口を開けて笑うキャラを描いていただけのことだと思います。そういう笑顔を持つキャラが好きな傾向が多いのかもしれませんね…
ポーズについての見解を教えてください。
ポーズはあまり難しく考えたことがないです、ほとんど無意識というかー。優しいイメージで描きたい、強いイメージで描きたい、とかで自然と全体からポーズが決まってくる感覚があります。逆に顔だけ描き終わってから体を考えるとか難しいです…ていうか無理です。最初に全体からラフなイメージ描くのが一番だと思うのでその時にポーズのイメージも決めていく感じですね。
貴方の描く笑う顔が好きだよ。でもたまにこれ以外の顔が見たいです。例えばほむら様がみてる、ほむらの顔はすごく斬新な感じ。他の表情をチャレンジするのは如何でしょうか?
必要と思ったら描きますよ、1枚のイラストではあまり描くことはないかもしれません。とはいえバリエーションを増やす意味ではもっと色んな表現や表情にもチャレンジすることも大事だとも思います。漫画に比べると絵はちょっとパターン的な表情が多いのは否めません。
今まで、戸外の背景は多い。閉鎖空間が苦手?
自然が好きだからだと思います。というのは建前で人工物って難しいのはあります。描ける人は尊敬しますよ…苦手ですからね。
描く女性はいつでも露出度の低い服を身につけています。えっちなのはいけないと思いますのタイプなのか?
うーん…特にそういうことを思って衣装を描いてるわけでもないです。描きたいと思ったら露出の高い絵も描きます。ROのキャラなんてかなり露出度高いですからねっ!ただ好きなキャラがたまたま露出が低いだけの話な気もします。
斜め上からの構図とか苦手、何故ですか?
まさかツイッターでたまたまつぶやいたものがピックアップされてるとは…斜め上からの構図に限らずなかなか描かないようなカメラワークが全体的に苦手という話ですね。単に描きなれていないからという理由が大きいかも、まだまだ練習不足ですね精進します。
線画よりも色塗りのが好きですね。ぜひ説明してください。
単純に言うと得意だからかな…上でも少し書きましたが絵に関してはほとんど独学なんですね、特に色塗りとなると勉強した記憶がないというか。なのであまり難しく考えず作業できるってのが大きいです。そんなわけで気楽にできるって意味で塗りの方が楽しいみたいな部分がありますー。色塗ってると段々と絵が引き締まってくる感覚があって凄く楽しいですー。
絵のカリスマを出させる方法を教えてください。
か、カリスマ!?むしろ私が知りたいくらいですよ……。自分にそういうのがあるのかは本当わかりませんが、私自身が常に心掛けてるのは「自分の絵や漫画の魅力はなんだろう?」という自問自答です。そして自分の長所短所を明確化させます。そこから自分にしか描けないものは何なのか?を考え抜きます。描けるものを意識して作品に派生させていかないと魅力に繋がらないというか…自分のいい部分を中心軸に置きつつそこから色んなものをつけくわえて構築していく感じで。それが大きくなれば個性として出てくるんじゃないでしょうか?それがカリスマに繋がるかはちょっとわかりませんが…。
今までに描かれてきたイラストの中で、一番気に入っている作品はどれですか?
たくさんありますが、一番となると「パペッターの休息」って作品ですね…テイルズオブジアビスのアニスとトクナガがセットになってる絵です。大きなものと小さいもののギャップを1枚の絵の中に収めることに上手くいった成功例って感じで。稀ですがこの手のタイプの絵が描ける時があります…本当に稀だったりします、意図的に描けるのが一番なのですがーなかなか上手くいきませんね(笑)。
作品:パペッターの休息
構図は素敵ですね。二人は上手で絵の中に収めること、やるじゃない!
アニスがトクナガに包まれることによって、アニスが小さいにも関わらずその印象を保ってるという感じでしょうか…そういうのが成功に繋がったんだと思います。トクナガの大きさ故の影によってアニスが逆に光るみたいな?
この絵を見ると、マミさんのことが思い出した。トクナガの頭はシャーロットと同じく大きいし、歯はシャーロットと同じく鋭いし、そしてここの構図で最期のシーンを思い浮かべます。全てはトクナガのせいよ!まったくもう!
さすがにそれは想定外でした、どうしてシャルロッテに繋がった!?トクナガは噛み付きませんってー
背景は珍しく空っぽいです、普通の貴方なら綺麗の背景を描けるのに。こうする理由は?
見せたいものがアニスとトクナガだったからです。背景を足すことで見せたいもののインパクトが薄れるなら時には背景を描かないことも大事だと思います。必ずしも背景を描くことが正しいという選択肢ではないと思います。そこは臨機応援に柔軟に絵を作り上げていくべきだとも思います。
作るの感想は?
色合い的にも納得いくものに仕上がったので満足してます。線画は実はA4の紙に描いていたのですが、紙から絵がオーバーしてしまい継ぎ足しという形でスキャンしてから線画を完成させた部分もあります。この頃から線画を細かく描くにはデジタルもいいなぁと思い始めて、徐々に線画もSAIやComicStudioで描くようになってきました。
知恵
描く仕事中のリラックス法がありますか?
音楽ですね…特にヒーリング系の音楽は絶大な効果がある気がします。音楽はなんでもいいのでかけておくだけでも全然違ってくると思います。あとは気分転換に外を眺めたり、コーヒーを飲んだりして気分をリラックスさせるのもいいんじゃないでしょうか?
スランプの時はどうやって抜け出しますか?
スランプは難しいですよね…悩みも人それぞれで千差万別ですからね…。自分の場合だと描けない時は決まってレベルの高いものを自分の中に要求してる時な気がします。描けないものを無理に描こうとして、あまりに酷いものが仕上がって凹むパターンとか。そうするとどんどん悪い方向にクルクル回り出してスランプに突入っと。そうならないように適度に自分の得意なものだけを描くことも大事です、難しいことに挑戦することも大事ですが自分の力をフルに発揮できるものを描くことによって自分に自信をつける、そうすることによって絵を描く楽しさを思い出してより前へ進めるような気がします。それでもスランプから抜け出せない場合は一度絵を描く作業をキッパリやめます。やめて全く別のことをします。しばらくすると勝手に絵や漫画を描きたい欲が出たりもします。…この辺はお約束の回答かもしれませんが、でもそういうものかもしれません。
どうやって時間を作って、絵を描きますか?
描くと決めた瞬間からですね。忙しい人や時間が余ってる人など色んな環境があると思いますが、あまり絵を描くというところには関係ないと思います。絵を描く人は忙しくてもどんどん絵を描きますからね…そういう姿勢は私自身も見習いたい部分です。私は絵を描くと決めたらとりあえず手を動かしてます。絵を描かなきゃいけないとかそういうことを考える前に手を動かしていれば何も問題ないですから…これは性格にもよるかもしれません。私はよく考え込んでしまう癖があります、考えることも大事ですがそれで満足しないようにやっぱり手を動かし続けることも大事だと思っています。
絵を描く際、特に気をつけていることを教えてください。
色のバランスかな…その作品でどの色をメインで見せたいとか、どういう色の組み合わせにしたいかとか、そういう部分って重要だと思うんですよー。青系は癒し、赤系は熱い、みたいにその作品のイメージに繋がっていますから。色は心理的要素が強いから特に気を遣ってます。
描く原則はなんですか?
描く原則…原則…原則…うーん?原則?原則って言うと堅苦しいイメージありますが、描く時に楽しいかどうかが重要だと思います。楽しくなければ続きませんからねぇ…もちろんいつも楽しいことばかりじゃないです、自分の描きたくないものでも描かないといけないシーンだってあると思います、でもそういう時でも自分の好きな要素を少しだけ絵に含めます、すると少し楽しくなります。それだけでも全然やる気が変わってきますからね…。やっぱ楽しいって思うことがもっとも大事だと思うのですよー
もし依頼要求が原則に損害するなら、対応は如何でしょう?
依頼要求した内容が絵描きさん側の描きたいものとあまりにかけ離れた場合とかの意味でしょうか?どっちにしてもお互いの求める部分が一致しない場合は断るケースもあります。
なんの手法でイメージを伝えますか?
相手の抱いてるイメージがよくわからない場合は具体例(例えば有名作品の○○キャラ)などで聞いたりとかします。またはラフで絵を描いてみてそれを見ていただき感想を貰います。おそらくこれが一番確実です。
どんなふうに感受性を身に着けますか?
絵だけじゃなくて色んなものに触れるのが一番じゃないでしょうか?綺麗な空を見てその青さに惚れてみるとか、木々を見てその緑に惚れてみるとか、リビングやキッチン、ガーデン、色んなものを観察して色んなものをいいなぁって思うのがいいような感じも。たくさんのものに興味持ってワクワクするのが一番かな?目に見えるものだけじゃなくて音楽とかでもいいです。
作品:ほむら様がみてる
とでも面白いシチュエーションじゃないか。作る発想を教えてください。
発想ですか…実は自分でも謎だったりします。ほむらちゃんっていつもまどかを監視してるよね!だったらどこでも監視しちゃうよね!?みたいな??多分そういうところから発展してこういう絵を作る経緯になったんだと思います。
構図の設計経緯を知らせてください。
これは少し苦労しました、まどかとほむらの位置はこれは絶対に外せないので。そうなるとテーブルの位置とマミさんとさやかちゃんをどう配置するか…そこに違和感なく見せられるかどうかがポイントだったので。ほむらちゃんの恐怖…じゃなくて愛をいかに見せるかはこの構図しかなかったんです。
あわわ、ほむらの顔はよく見えませんね、こわ~い!
最初は目を描こうかと思ったんです、でも消してみると…あら不思議、もっと怖くなっちゃった!てへ!…みたいな?ついでに色を塗ったらさらに恐怖が増しました。こればかりは塗った本人も想像以上でした。最初はもっとはっきり描いてた感じだったんだけど仕上げ段階でほむらちゃんのコントラストを弱くしたらボンヤリした感じが出ていい感じに絵に溶け込んでくれました(笑)
作る際、面倒なところがありますか?
キャラが4人いるわけですが、そのバランスですね…背景に対してそこに配置してるわけで一人だけ身長が高かったりしてもダメだし、水平線も意識しないといけません。そこで違和感を感じさせたら多分絵としての魅力は一気に減ると思います。身長差…複数のキャラを描く時は特にここに注意しています。
創作感想、ぜひ知らせてください。
楽しかったですよ、特にアニメが放送してる頃でしたからもう毎日頭の中がまどマギのことで埋まってましたからね!複数キャラと背景含めた絵って時間かかるけどそれだけ達成感はあります。でもやっぱり元のまどかマギカという作品が素晴らしいからこそですね…だからこその私の絵の評価も頂けてるものだと思っています。あとまどマギが好きな人が多いのも嬉しいものです~
世間話
どの環境で絵を描くのか、ぜひ見せてください。
かなり飾りっけのない作業光景だと思います…PCがあり、その前にタブレットとキーボードがセットで置いてあり、18年くらい前のダブルラジカセが置いてあります…。隣には数少ない漫画本の棚があるくらいです。でもこれでけっこう満足してたりもします~、シンプルなのが好きなのかもしれませんね…。写真だとPCのケースは閉じたままですが夏場はPCのフタを開けっ放しにしてます、熱が篭るとかなりPCに負担がかかっちゃうのでー。タブレットもかなり初期のタイプです、intuos-i600という10年以上前のものです…こんな古いタイプのものでも十分すぎるほど使えます。
なんのきっかけで描く事を目指しますか?
昔から好きだったというのもありますが、ちゃんとしたキッカケは大学の頃の絵や漫画を描く創作サークルに影響されてます。その頃自分の周りに絵を描く仲間みたいなのがいなくてその仲間に出会えたことが嬉しくて絵をたくさん描くことになった覚えがあります。もしそのサークルに出会うことがなければきっと吹奏楽部に入って音楽方面に進んでいたと思います…人生ってわからないものですねぇ~
吹奏楽部だと!これもいけるかも!
吹奏楽部を題材とした作品は描きたいです。とはいえそれもどれだけ見せられるかによりますよね…好きなのと表現することは別物ですから(苦笑)。でもいつかはちゃんとそれを表現できる力が欲しいです。吹奏楽は自分にとって軸になってる部分だとも思ってます。中学と高校と吹奏楽部に所属してて毎日の練習が大変だったけど今となっては本当に良い思い出になってます。いつかこの吹奏楽部…音楽の楽しさを絵や漫画として表現したいです。頑張ります。
絵を描いてることに対して、友や親戚の見解は?
趣味でやる分にはいいですが仕事にする分には反対って感じで最初はよく揉めてました(笑)。今は理解もしてくれて応援もしてくれてます、親の応援がなければ今の自分はありません。友達にも絵を描く人間として知れ渡ってます、むしろそういう縁でしか知り合いがいません。
一番好きなキャラは誰ですか?
ぷよぷよのアルルさんだと思います、ウィッチさんも捨てがたいですが!ぷよぷよというゲームが自分をこの世界に引っ張ってきたような気もします…今でもぷよぷよは好きでよく遊びますよ。大昔にアルルを描いてそれを友達に見られて凄く恥ずかしかった記憶がありますね、人に絵を見せるのが照れくさい時期でした。アルルは衣装がそんなにゴテゴテしてなくてシンプル、それでいて可愛く描きやすいので好きです。
一番好きな幻想生物はやっぱぷよぷよでしょうか?
幻想生物…やっぱ今はキュゥべえじゃないですか?こんなわけがわからなよな生き物はそうはないですしー。まどマギ7話が始まった時の最初のインパクトはヤバすぎます…
かわいい生物が好きので、pixivにキュゥべえを画像で使えるのか?こっちだって殴りたい気分ですけど。
殴りたいほど可愛いって昔から言うじゃないですかー、サンドバックのような可愛さってね!
どうやらやっか様にもかわいいものが大好きだね。王道はやっぱ一番、ですね。
かわいい系はいいと思うのです、人間に限らず犬や猫でもそうだけど、見てて和むというかー。それが王道かどうかはわからないですが、かわいい系を描くのは自分のスタイルかもしれませんね。
一番尊敬している絵師はどなたですか?
一番は決められないです…尊敬する方はいくらでもいますからね!絵を描き始めた頃に椎名優さんの絵に凄く憧れました、いつも椎名さんのホームページに行って絵を見てはこんな絵が描けるようになりたいって憧れを持ってました。戸部淑さんのぷよぷよ~んの衣装デザインを見た時も衝撃的でした、こういう衣装を描けるようになりたいなぁって思ってました。岸田メルさんの繊細な色遣いのタッチも凄く好きで憧れだったりします。漫画家の天野こずえさんの世界観も凄く好きでこんな世界が描けるようになったらなぁ…って思ったりも。挙げたらキリがないです。
「じゃがいも物語」について、なぜ主役はジャガイモですか?
それは話の根幹部分に関わるので微妙に言えなかったりします。題材としてジャガイモを選んだのは頭に浮かんだ言葉がジャガイモだったりしたもので…。どうしてジャガイモなんでしょう?私自身も謎ですね(笑)
2008年から2010年までの三年半、仕事や投稿を続けますが、サークル活動はあんまりしません。特に理由がありますか?
一時期なんのためにサークル活動してたかわからなくなった時期あって、あえてサークル活動をやめてた時期がありました。サークル活動を休止する手前まで完成した作品のほとんどはページ数の少ないコピー本ばかりで、自分の活動姿勢に疑問を抱いていたりもしました。そこでもっと原点に戻って力をつけ直そうと思い、絵の練習もしてきました。今はその成果を少しでも外に出していければと思っています。
画像はとでもキュットですね!
プロフィールにあるキャラのことですね…元々はラグナロクオンラインで使ってたアコライトという職のキャラのイメージ像です~。自分の分身みたいなものですね…、ゲーム中では凶悪っぽいイメージになってることが多いかな?あと団子頭なのはシニョンキャップという団子装備をしているからというそれだけの意味ですね(笑)、好きな食べ物は団子らしいです。-○○○-
ぷよぷよとROが好きらしい。ゲームは得意だから?
得意かどうかは別としてゲームそのものが好きだからですね、ぷよぷよは昔にばよえ~んツアーなるぷよぷよ大会に出るくらいに好きでした。シリーズではぷよぷよ通がもっとも好きです、いつも「のほほ(カエル)」相手に修行してたものです~。ROは現在でもかなりやってますー、こちらは知り合いから勧められたのがキッカケですね。最初はやるつもりなかったけど何度も勧めてくるのもあって、あと昔バイトで電気屋に勤めていたことがあるのですが、その頃社員さんの先輩もROをやっていたのもあって話題作りのためにやり始めたのもあります。一時期はROにハマりすぎてて生活リズムが狂ってました、そのくらいに好きではありますね(笑)
ここまで好きですか、大変だね。いや、こっちにも類似した経験がありますので理解できますよ。では、絵を描くために生活リズムを狂わせる経験がありますでしょうか?
厳密にはネットゲームに限らずなのですが、結局人間って楽しいことに流れると思うんですよね…それをどこまで自分を戒めて、ここまでなら遊んでいい、これ以上はちゃんと自分の作業をする。そこをちゃんと決めていかないとどんどん楽な方に流れて、気がつくと絵や漫画を描かなくなってしまう気がします。特にプロットやネームって頭の中でする作業だから特に周囲の誘惑に気をつけないとなかなか作業が進まないんですよね…そこで自分の場合ですが、プロット等の頭で考える作業をする時はできるだけ自分の部屋を離れています。誘惑がある環境から少し離れるだけでいいと思ってます。時々ファミレスで作業をすることがありますが、そういう意味も強かったりします。本当ならどんな環境であっても作業に集中できるならそれが理想だと思うのですが…(汗)
J・K・ローリングさんと似ていますね。ノートブックで描きますでしょうか、客さんはきっと驚きますでしょ。
普通に紙と鉛筆ですよー。プロットやネーム作業はファミレスでやることが多いです、捗りますからね…。あまり見られることとか無いですよー、集中して自分の作業に没頭できます。逆にあまりジッと見られても困りますよ(苦笑)
最後
絵師になって、一番うれしかったことはなんですか?
自分の絵や漫画を見てそれを喜んで頂けることだと思います。これがあるから続けていけるんだと思います。独りよがりでもダメだと思うし…やっぱり自分の作品を通してそれを見てくださってる方々にそのメッセージみたいなものが伝わってくれることが一番だと思いますよ。
絵を描く意味は?
楽しいからです、他に何があるというのでしょう…。紙がありますよね…ペンがありますよね…なら描くだけです!
野望を教えてください。
いいものを描きたい、面白い漫画を描きたい、ただそれだけです。あと自分を支えてくれてる方々、自分を応援してくれてる方々に常に感謝の気持ちを忘れないでこれからも頑張っていきたいです。
読者の皆さんにメッセージをお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。