初めまして、南瓜とるてと申します。底辺絵描きの分際でインタビューを受けるのは場違いな気がします…´瓜｀;ですが、折角の機会なのでお答えしてみたいと思います。

このＨＮは高校の時から使い続けていてそれ以前はコロコロ名前を変えていたのですが、今のサイトを開設する前にやっていたブログを始めた時にちゃんと決めないと…と思い、今のＨＮになりました。「南瓜」はＨＮを考えている時に横に置いてたぬいぐるみから、「とるて」は何となくの語感です。当時憧れていた絵描きさんのＨＮが「漢字+ひらがな」だったのでそれに倣ってみました。

プロフィールにも書いてますが結構マイペースな性格(だと思う…)なので、サイトも自分のペースで自分の好きな物を表現する場所にしよう！という意味を込めて付けました。

小さい時からお絵描きが好きでしたが、小学生の頃姉がノートに漫画を描いていて、自分もそれに倣って漫画を描いたのがきっかけだったと思います。高校で漫研に入ってから絵や漫画を描く機会が多くなり、高２の時にブログを始めてネットに自分の絵を載せるようになってから本格的に絵を描くようになりました。が、あまり真面目に練習してなかったので現在も大して画力が上がってないです…。

絵に関してだと、好きな女の子キャラを巨乳にしてしまう癖があります。おっぱい大好きです。

変態…は正直誇張し過ぎた感が否めないですが、おばけってのは存在感的な意味で合ってると思います。

普通に似顔絵を描くのもな～と思ったのでちょっと一捻りしてみました。我ながら美化し過ぎたと思います。

幼稚園から中3まで習っていました。小4～小6の間に教えて頂いてた先生がとても厳しかったので一時期ピアノを弾くのが嫌でしょうがなかったんですが、その先生のお陰で技術を付けることが出来たので今ではとても感謝しています。今は気分転換したい時に弾く程度ですが、絵より誇れる分野なのでやっていて良かったなあと思っています。

小さい頃から3度の飯より寝るのが大好きで昼寝ばかりしていたので、ベッドの上が好きというか眠れる場所はどこでもお気に入りです。でもやっぱり自分のベッドが一番です。

一人の人間が多数の異性に愛される、というシチュエーションが生理的に受け付けられないのでハーレムは苦手ですね…。あと1対1の純愛が好きだからというのもあります。グロも非常に苦手な嗜好のひとつですが、プロフにも書いた通り何故かエルフェンリートは許せられました。多分残虐な描写や人を殺す理由にちゃんとした根拠があったからだと思います。流石にアニメは描写がリアル過ぎて今でもまともに見れませんが…。

照れ屋さん大好きです。というか照れ顔が好きです。無愛想な男キャラが照れた顔をすると非常に萌えてしまいます。おっぱいはもっと大好きです。おっぱい大好きです。Fカップ以上の女の子が好みです。

どMと言っても好きな人に対してだけです！ｗ嫌いな人にはたぶんSです。

画力もお金も欠乏しているので切実に欲しいです…。偏屈な性格のせいで同人友達が殆どいないのでコミュ力というかもっと愛嬌を振りまけるようになりたいです。

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1	アナログで描いた構図のラフを取り込んで、それを下敷きに描きおこしていきます。今回は夏コミの表紙用の絵なので、タイトルを入れることを考慮してメインキャラは左寄りに配置しています。
2	アールヌーヴォー調を意識しながら枠とキャラを描き込んでいきます。枠はコピペ×反転を繰り返して模様を作っていきます。メインキャラはくっきり出るように一番外側を縁取っています。アナログの掠れた感じの線が好きなので、ブラシはマーカー(にじみ＆ノイズ＋画用紙)を最近は多用しています。ブラシ濃度やテクスチャの強さはその時によって調整しています。

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3	パーツごとにレイヤーを分けて色を置き、その上からクリッピングをかけて塗っていきます。後々加工でたくさんオーバーレイをかけるので、この時点ではなるべく彩度が高くならないようにしています。
4	メインキャラに気持ち濃い目の影とハイライトを付けていきます。乗算レイヤーで全体的に影を入れる→もう少し濃い目の影をクリッピングで重ねる→描画色を透明度に切り替えてエアブラシで影の境目を削る→上からハイライトを付ける　といった手順です。後ろのキャラたちは背景に馴染むよう、あまり塗り込まずエアブラシであっさり目に塗ります。

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5	色々足していきながら、人物を塗り込んでいきます。少し分かりにくいですが、人物の肌や髪、瞳の色に合わせて上から線画にスクリーンをかけています。肌は暗くなる部分に紫で少し乗算をかけると、いい感じの陰影が付けられます。服や肌の塗りも髪を塗る時とあまり変わらないですが、今回は柔らかい、優しい雰囲気にしたかったのでくっきりし過ぎないようにエアブラシとオーバーレイを多用しています。
6	更に背景に色々足していきながら、それに合わせて人物も動かして配置を調整しつつ仕上げていきます。いつも暖色でまとめてしまう悪い癖があるので、人物に寒色で差し色を重ねています。お花も手書きで頑張りたかったのですが今回は時間が迫っていたので素材をお借りしました。ほんとに助かりました…。

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7	タイトルを入れることを考慮して配置を調整しつつ、上からスクリーンや発光をかけたりホワイトを飛ばしてみたり、枠の色を調整しオーバーレイで色味を調節してテクスチャを全体にかけた所でPhotoshopに持って行きます。グロー効果を少しだけかけて、更にレイヤーをコピーしてガウスぼかしをかけ、透明度を調整して全体が柔らかい雰囲気になるようにします。その後またSAIに戻って、色味を調整してテクスチャをかけたら完成です。

主にSAIで仕上げまで描いてます。縮小や色補正、加工などにはAzPainterやPhotoshopを使っています。

今の所は特に無いです。SAIに慣れてしまったので今の環境で割と満足してます。

ポケモンを描いてる時はそうでもないですが、人間を描いた時に絵柄がコロコロ変わっていってるなあ…と思っています。本当はもっとリアルでカッコいい絵を描いてみたいのですが、自分の今の実力では到底辿りつけそうにありません…。

メイキングや講座、教本などをひたすら読んできましたがまだまだ吸収しきれていないです…。本格的に絵を描き始める前は好きな漫画やイラストの模写をよくやっていました。

最近はデッサンを真面目にするようになりましたが、基本的には落書き帳やコピー用紙にその時描きたいものをひたすら描いてる感じです。

落書きのつもりで描いた絵でも２～３時間、普通の絵で３～５日、背景や描き込みが必要な絵だと２週間～最大1カ月以上かかるという遅筆っぷりです…。

ラフから下書きを描き起す所までと、色分けして影を付ける所で若干テンションが上がります。あと仕上げの際の加工が楽しくてそこで結構時間をかけてしまうことも…。

前は線画が一番苦手だったのですが、今は塗りに苦戦してます…。アナログタッチで優しい塗りが出来たらなあ…とイメージしながら塗っているのですが、なかなか思い通りの塗りが出来なくてちょっと悩んでいます。

デジタルを始めたての頃しばらく厚塗りで描いていたのですが慣れなくて断念してしまったので、また厚塗りに挑戦してみたいです。

pixivに出した作品の中では「煌めくステンドグラスの下で」です。ステンドグラスの絵はこの作品が初めての挑戦だったので1カ月近くかかってしまいかなり苦戦しましたが、伝説ポケモン、Nやトウコ等自分の好きなキャラをたくさん詰め込めたのでもう2年前の絵ですが今でもお気に入りの一枚です。

非常に飽きっぽいので絵を描いてはすぐに横になってｺﾞﾛｺﾞﾛを繰り返しています。BGMを流すと結構集中できます。

何を描いても満足な出来にならないのはいつものことなのであまりはっきりとスランプを感じたことはないですが、ひとつの絵を描いていて上手くいかないなあと思った時はアナログで落書きしたり他の絵を描いて気分転換してます。

時間がある時にだらだらして、逆に絵を描けない状況の時にすごく絵が描きたくなってしまう性分なので時間作りは非常に苦手です…。テレビを見る時間をお絵描きに費やしたので前より全くテレビを見なくなりました。その分ネットサーフィンに時間を掛けるようになったのでプラマイゼロですが…。

人間を描く時はバストアップばかりにならないよう、なるべく全身入れるようにしています。お陰で逆にバストアップ絵というか顔を描くのが苦手になってしまいました…。

どんなに気に入らない絵でも捨てないで残しておくことです。古い絵を見てると駄目だった部分が分かってくるので、そういう意味で絵を残しておくことは大事なことだと思っています。流石にアナログ時代の絵は結構捨ててしまいましたが…。

金銭面はあまり気にしていないですが、自分の絵では絶対に無理そうな依頼はお断りしています。

暖かみのある色合いが好きなので、暖色でまとまるように色を置いてます。ただ色をまとめる時にオーバーレイをかけ過ぎてうるさい色合いになってしまうこともしばしば…。

ピンクやオレンジ、黄色などの暖色系が多いです。それだけではメリハリを感じないので最近では差し色に寒色を入れるようにしています。

空白恐怖症なのでキャラだけの白背景にはなるべくならないようにしているのですが、いつも素材に頼ってばかりなので自力で描けるようになりたいです…。

例えるなら真っ白いご飯の上にお肉を載せて食べるとしたらご飯が見えなくなるほど隙間無くお肉をのせてからじゃないと安心して食べれないみたいな…とにかく隙間があったら埋めたいです。隙間怖いです。布団は全身被って寝るタイプです。

ポーズ取らせるの非常に苦手です…。男の子でも女の子でも、カッコいいor可愛いけど何処か色気を感じるようなポーズが描けるようになりたいです。

どのパーツも重要だと思いますが、目だけで様々な表情が表せると思います。その点で自分はまだまだ稚拙なのでもっと練習したいです。

綺麗な線を引くのが苦手なので、線を多く描いて情報量を増やして誤魔化しちゃっています。情報量が少ないのに動きのある線を描ける人に憧れます…。

その時伝えたいことを表情や小物に置き換えてモチーフとして色々加えています。心のイメージというか小ネタを絵の中にこっそり忍ばせるのが好きです。

絵に限らず、音楽や映画、ドラマなどジャンルにとらわれず色々な作品に触れてみることだと思います。

むしろ私が知りたいです！誰か教えて下さい…orz　自分の経験から言うと、やはり枚数を重ねることだと思います。

肉感を出したり、身体の曲線を意識してみたり…とか色々あると思いますが、乳に拘る身としてはやはり胸が重要かなと…。

描き終わった直後に満足のいく出来だと思っても、後から観直すと作画がおかし過ぎる絵が結構多かったりします…。逆にどんなに直しても上手くいかない時は諦めて、その失敗を次の作品に生かすようにしてます。

これもむしろ教えてもらいたいくらいです！

絵を描こう！と思った時はなかなかアイデアが浮かんでこないのですが、出掛けている時や絵と関係無いことをしている時に結構想像力が働くので、割とそういう状況の時の方がネタが出しやすかったりします。

疲れを感じた時は無理せずすぐに休んでいます。肩こりが酷い時は母に揉んでもらったり…。でも母の方が肩こりが酷いのであまりやってもらえません。

家の中にいる時は殆ど使わないのですが、外に出る時やはっきり物を見たい時にかけてます。長い事使っていたお気に入りのメガネを壊してしまったため、殆ど使っていなかった同じ度数のメガネをつい最近使い始めました。

スノーマンではなく一応おばけですｗ名前の由来で言っていた横に置いてたぬいぐるみというのはこの子で、数年前に輸入雑貨店で買ったのですがこの何とも言えないくたっとした表情と手触りが好きで持っているぬいぐるみの中では一番お気に入りの子です。

特別なものは何もありませんが下はこんな風になっています。台の上に置いてるのですが、去年の初めに本体を倒して故障して修理に出す羽目になってしまったので今はしっかり紐できつく縛って固定しています。あの時は2週間以上ボロノートPCを使う羽目になってしまったので色々と辛かったです…。

昔から光ものが好きで、ある時叔父に石を貰ってから自分でもこつこつ集めるようになりました。オタク趣味よりもむしろ石集めの方にお金を掛けているかも…特にお気に入りの石は、外出時によく身に付けています。

格好良いのかな…？ｗ言葉の通り、現実でもネット世界でも周りの意見に左右されずに自分の意思を貫くことを大事にしたいです。

昔から当たり前のように描いていたので、家族は絵を描くことに対しては結構肯定的です。親戚が自分の絵やサイトを見ていたことを知った時はちょっと戦慄しましたが…。友達は昔から周りに同じような趣味を持った子が多かったので、お絵描きに関しては割と恵まれた環境だったと思います。

ポケモンキャラだと、伝説ポケモンや幻のポケモンが好きなのですが特にその中で特に一番好きなのはギラティナです。ゲームをプレイしていた頃はそこまででも無かったのですが、映画を見てあまりの可愛さにノックアウトされてしまいました…。トレーナーでは今はＮが一番熱いです。初めてビジュアルを見た時はいかにも厨二ホイホイ女の子ホイホイのイケメソキャラや…と若干引き気味だったんですが、プレイしていく内にどんどん好きになっていき、今では一番好きなトレーナーです。心や生い立ちに影があるキャラに弱いみたいです…。最近は特撮が熱いのですが、好きなキャラが多過ぎるので割愛します。

この人！と言える方がパッと浮かんでこないですが、絶対に真似出来ない、自分に無いものを持っている人には無条件で憧れます。

武勇伝は特に思い当たらないですが黒歴史は現在進行形です…。上げるとすれば高校の文化祭でコスプレをしたことです。

自分の趣味を理解してくれる家族や友達です。絵を描くのが好きな友達が多かったので、友達から貰った絵はファイルに入れて大切に保管しています。

糖分と睡眠です。チョコレートはほぼ毎日消費してます。

高校で漫研に入って沢山絵や漫画を描いたことが今の自分に繋がっていったのかなーと思っています。その頃に1代目のペンタブを買ってもらったことがデジ絵を描くきっかけでした。

ゲームとしてハマったのは小学生の時に友達からピカチュウ版を貸してもらったのが始まりですが、2次元的な意味でハマったのは高校の時に映画を見たのがきっかけでした。サイトを作ったのも映画キャラを好きになったのががきっかけです。

イベントに出て同人誌を出したことです。去年の冬コミで初めてサークル参加した時は前日は不安で一睡も出来ない状況でしたが、当日は想像してた以上の方々にスペースに来て頂けてとても嬉しかったです。

イベント前は常に修羅場です。ギリギリにならないと頑張れないこの性格何とかしたいです…。

キーボードを打つ時以外では日常でもほぼ左手を使うことはないです。唯一役に立つのは爪を切る時とマニキュアを塗る時くらいかな…？

同人誌を出すようになってから人間キャラをたくさん描く機会が増えたので、個人的にはかなり変わったなあと思っています。絵柄に関してはまだまだ自分の納得行く境地に達していないですが女の子は可愛く、男の子はカッコ良くを常に目標としています。

色塗りやキャラクターを考える上でのセンスは才能が結構影響すると思いますが、やはり努力の方が重要だと思います。描けば描く程成長を感じることが出来たので、積み重ねは大事だと思います。

pixivに出した作品の中では「煌めくステンドグラスの下で」です。ステンドグラスの絵はこの作品が初めての挑戦だったので1カ月近くかかってしまいかなり苦戦しましたが、伝説ポケモン、Nやトウコ等自分の好きなキャラをたくさん詰め込めたのでもう2年前の絵ですが今でもお気に入りの一枚です。

ジャック・ハムの「人体のデッサン技法」です。身体の各部位の描き方が分かりやすく説明されているので役立ってます。

特に深い意味はないですｗタマゲタケとトウコが好きで、何となく組み合わせて落書きしたらよく分からないものが出来あがりました。こういう緩い表情が好きです (○ﾟεﾟ○)

う、うわぁー！///実はこういう絵描いてる時が一番楽しいですｗサイトの裏部屋にはもっと露骨な絵を上げてます…。

非常に話下手なので自分の気持ちを伝えるための方法の1つ、という感じです。どんな絵でもですが特に愛情込めて描いた絵は、込められた気持ちが見て下さった方々に伝わるといいなあと思いながらいつも描いてます。

自分の絵には正直全く自信がなかったのですが、ネットで自分の絵を見せるようになってから色んな方々から絵の感想を頂けたり、イベントに出るようになって直接自分の絵を好きだと言って貰えたことが何よりも嬉しかったです。その言葉が活力にもなっているので、応援して下さってる方々にはいつもとても感謝しています。

イラスト本を作ることです。去年から作りたいと思っているのになかなか実行できていないので…。

インタビューを受けるなんて恐れ多い程まだまだ未熟な身ですが、これからものんびり落書きしつつ腕を磨いていきたいと思いますので暖かく見守って下さると嬉しいです。ここまで読んでくださりありがとうございました！