絵師紹介
作品紹介
心の存在しない世界
こんな誰でもない場所、滝や崖に囲まれています。階段は草と共に、高いところに登る。下のボロボロ壁と階段の取っ手を見ると、ここは既に長い時間で人が来てませんのは判定です。でも、彼に比べると、右の高層建築物は新しすぎです。建築物の時計と右の輝き、今は夜明け前の時間で判定できる。中央の空が白に変えた、右の雲たちがこの機会に自分で華麗な化粧を着てます、左の雲たちが黒い月様に影響して、冷たい暗蒼を染める、神秘に満ちた、右の雲に比較しても、美感は劣りません。星様たちが光と月様に影響しません、自分の形で、自身の美しさを世界に見せびらかす。
この作品はやっくん様がpixivフェスタvol.2に出展させて頂いたイラストです、3週間ほどで100時間以上は掛かってるです。この成果は確かに素晴らしい、豊富な目だつ点、哀れな景色、綺麗な光り、逃げられない寂しい、これらの特質で作品に現実を超えて、哲学的な幻想を成ります。 やっくん様:それは村上春樹さんの小説に「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」っていう作品があるんですけれど、そこに登場するモチーフからいろいろアイデアをもらいつつ描きました。例えば、崖に囲まれていたり。実際、世界の終り~とは全然違う世界なんですけれど、アイデアはそこからです。 桜の森の満開の下
『「心葉くん、おやつ書いて!」 哀しみの収束点 一人の少女、新橋結羅、亡き父親の遺言を頼りにやって来た深い森の奥。目の前に、とでも広く湖があります、そして細い橋が湖の上に。また昼なのに、雨のせいで風景が薄暗いです。湖の中は朽ちたバスと信号機があります、雰囲気にさびれた。橋の二つの燈が光りを輝くが、大雨に貫くことが出来ません。橋の所で、新橋結羅が顔も背丈も自分そっくりなひとりの少女を発見した。 この作品はやっくん様がpixivフェスタvol.3に出展させて頂いたイラストです。前の作品を比べて、この作品の雰囲気が抑えた、華麗とは言えません、ただ穏やかな空気と静寂しか残ります。この作品の中、二人も少女があります:新橋結羅と傘を持つの女の子。読者が新橋結羅の目で、この世界を見えます。やっくん様は新橋結羅のことを何も言えません、ただ最初のストーリを知らせて、次の発展は読者自分で想像させて。この作品は単純な景色を持つ、それに、憂鬱の雰囲気と見事な美術概念を着ています。読者たちの好奇心を刺激して、心に感動をさせて、内面からの美を造ります。これらは優秀な絵師として、強い証明です。
やっくん様:この雨は涙の比喩なんですね。空から雨が降ってる、空が泣いている、つまるところ世界が泣いている、世界が悲しみに包まれている。そういうイメージを出すために雨を選びました。よく
見ると、湖の中に壊れたバスとかがあるんですけれど、これは過去に世界が崩壊するような出来事があったことを示すために描いています。世界の悲しみがこの湖に溜まっていく様子を、この少女が「観察」しているという設定です。
vermilion:やっくん様のPN「やっくん」の由来を教えてください
やっくん様:リアルでもネットでも昔からやっくんと呼ばれてます、ネットで知り合った人とリアルで一緒に遊ぶときも、「やっくん」と呼ばれてます。
vermilion:なんてやっくん様の画像は作品「お天気雨」ですか?
やっくん様:特に理由もないのですが、pixivを始めた頃に一番上手く描けた絵がこれだったからですね。それからは変えていません。
vermilion:描いていて、楽しいと思うところはどのあたりですか?
やっくん様:完成したときですね。いや、評価されたときかな。正直な話、描くという作業そのものは楽しくないです。評価されることが楽しいから、描いています。
vermilion:描いていて特に大変なところはありますか?
やっくん様:レイヤー分けですね。自分の背景絵の場合は最終的に数百枚のレイヤーになるのですが、1つ1つオブジェクトごとにレイヤーを分ける作業が必要となるので、それがとてもしんどいです。緻密に描く必要があるほど、レイヤー分けに時間を取られるので、時間が掛かります。
vermilion:やっくん様にとって、新海監督は貴方にどの部分を影響させですか?そして、どのくらい程度を影響しますか?
やっくん様:新海監督を知っていなければ、今の自分はない、というほどに影響を受けていますね。そもそも、監督を知らなかったら絵なんて描いていなかったと思います(笑)
、もともと絵はめちゃくちゃ下手ですから。監督を知って、背景の美しさに魅せられ、自分でもこういった感動を人に与えられるようになりたい、というように思うようになりました。
vermilion:もし本当に絵を描きないなら、これは大変残念なことですね。
やっくん様:でも物づくりは好きな
ので、もっと別のことに時間を費やしていたでしょうね。プログラミングとか、作曲とか、小説を書いたりとか。
vermilion:貴方のサイト「ポケモン徹底攻略」、人気は大変多いです、もうすぐ五千万に超えるでしょう。
このサイトの運営ついて、お感想を教えてください。
やっくん様:運営は大変ですが、たくさんの方に自分の発信した情報やサービスを利用してもらえるというのは何事にも代え難いほど嬉しいことです。私も多くのことをこのサイトで学び、成長してきました。
vermilion:特に面倒なことがありますか?
やっくん様:利用者が主に中高生なので、マナーの悪い方への対応などなどが一番苦労しています。
vermilion:「貴方のサイトを売ってください」、こんな状況がありますか?優秀なサイトに関して、会社は必ず多い興味が持ちますね。
やっくん様:そういう話はよく来ますが、売るつもりはありません(笑)。
vermilion:「ラノベ作家になります」やっくん様が言いましたね。なぜラノベ作家ですか、お理由を聞かせませんか。
やっくん様:声優さんと一緒にカラオケに行きたいからです……はい冗談です。単純に、日本語が好きだし、世界観を考えるのが好きだし、物語を作るのが好きだからですね。ラノベならアニメ化されて、自分の書いたキャラクタや物語が動いてくれたりしたら、すごく嬉しいじゃないですかー。ついでに、その伝手でアニメ製作にも関わって、声優さんと友達にry
やっくん様:コントラストです。できるだけ、明るい部分と暗い部分が交互にたくさん入るように気をつけてます。コントラストはそのまま美しさにつながる、というのが持論です。降雪のように。
vermilion:やっくん様にとって、描くの原則はなんですか?
やっくん様:自分で美しい、と思える絵になるまで色を修正することですかね。
vermilion:「色の修正」に関して、もう少し詳しく説明していただけませんか?
やっくん様:レイヤー分けを大量にすることに
よって、1つ1つ、細かく色をあとから調整できるんですよ。それで、全体に馴染むように、慎重に調整していきます。
やっくん様:人物が描けないからです(笑)!私だって可愛い女の子が描きたいです!
版権絵が描きたいです!でも評価されないから投稿していません!人物が上手い人はものすごくたくさんいるので、その中に埋もれるだけなんですよ(笑)。
vermilion:他の絵師と合作する、彼は人物、貴方は背景、この発想はいかがですか?
やっくん様:そうですね~。クオリティをあげる
必要があるときは、選択肢として良いと思います。でもできれば、完全に自分の手で描き上げたいですよね。
やっくん様:普通の色のレイヤーでまず描いて、その上に影となる部分を乗算で載せる手法でやっているのですが、夕方の差分はその影の乗算レイヤーの領域を増やした、というイメージですかね。その上から、調整レイヤーを使って、色調をコントロールしています。夕方だとオレンジっぽくしたり、夜の場合は紫っぽくしたり。
vermilion:大変なところはありますか?
やっくん様:1から描き直すよりはもちろん楽なんですが、それでも1度完成したはずの絵を変えていくのは、なんていうか精神的に面白くない作業です。あと、「レイヤーカンプ」というPhotoshopの機能を使って差分管理をしているのですが、ちょっとミスをするとレイヤー管理がぐちゃぐちゃになるので大変です。
やっくん様:動画制作はあまりやったことがなかったので、1つ1つ調べながらの作業だったりしました(笑)。とにかく「重かった」のが一番つらかったですね。ちょっとエフェクトのパラメータを変えるだけで、1フレームをレンダリングするのに数秒かかってしまったりするので、とにかく時間が掛かりました。でも楽しかったですよ。しばらくは作りたくないですけどね。
vermilion:最後に、読者のみなさんにメッセージをお願いします。
やっくん様:今、変なテンションなので、あまりまとまったことが話せなくてごめんなさい。
vermilion:やっくん様お疲れ様です、ありがとうございます。 |