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すばしこい極光 のぼる↑
 紹介
以前、VOCALOIDはあんまり好きじゃない、理由は簡単です: 合成した歌より、本物の歌のほうが好きです。ほんの少しの前に、私が2D様を訪問するため、彼の作品を研究しました。作品中に一つは2D様の代表作：「モノクロ∞ブルースカイ」のＰＶです。これを何回見ているし、歌詞も覚えました。歌の雰囲気、アレンジ技術、スタイル表現、なんか悪くないですね。
このきっかけで、私もニコニコ動画を訪問して、色々なVOCALOID歌を聴きました。聴いた歌は大勢いるけど、やっぱ初体験の「モノクロ∞ブルースカイ」が一番気にいた。具体的に言えば、創作者「のぼる↑様」のスタイルが好きです。明白な歌詞、きびきびしたリズム、澄るんだ歌、聴いていると明るい気分になる。それに、作品のＰＶも貢献がある。ＰＶのお蔭様で、イメージをはっきり現れる、簡単にリスナーを感動させるんです。無論、最大な原因はのぼる↑様の作品、それ自体は優秀だからです。
私の国はVOCALOIDのファンが多いですが、作者の事や作る経緯はまったく知りません。知りたいでも、日本語が分からない人が多い。このせいで、知りたいことを断念するしかありません。創作者の知恵、ここのファンに紹介すればいい。でも今まで絵師さんにしか訪問しませんの私、のぼる↑様のような立派なVOCALOID創作者に訪問要求を出すなんて、本当にいいでしょう？これでも、のぼる↑様は私の訪問要求を受け取りました。大変嬉しいことです。のぼる↑様、ありがとうございました！
自身  ◆音楽を始めたのはいつ頃ですか？中学1年の冬からです。父からクリスマスプレゼントでエレキギターを買ってもらいました。
◆ブログ名「のぼる↑のしっぽ 」、特の意味があるでしょうか？
説明するのが難しいです＾＾；
◆好きな音楽はどんなスタイルですか？
基本的にはロックが好きですね。しかしどんなジャンルでも、メロディが美しければ何でも聴きます。逆に、メロディが中途半端な音楽はあまり好きじゃないですね。
◆どうやって音楽の知識と技能を勉強しますか？
ギターに関しては、友人と一緒に練習をしたりして体得しました。音楽理論は、楽器屋に置いてある本を色々読んで学びました。いわゆる独学というやつですね。お師匠さまみたいな存在はいません。
◆貴方に一番多い影響を与えるのアーティストは誰ですか？
素敵な曲を作る方は沢山いるので、一番をつけるのは難しいですね。
◆どのきっかけでボーカロイドの世界に入りますか？
発売前から初音ミクの存在は知ってました。その時は全く興味なかったのですけども（笑）。その後何かのキッカケでryoさん
躍動感のあるバンドサウンドとピアノのメロディ、気恥ずかしくなるようなストレートな歌詞が魅力である。初のオリジナル曲が『きみをわすれない』であることは意外と知られていなかったりする。その『きみをわすれない』のアレンジ版も殿堂入りを果たしたことで、オリジナル曲全作品が殿堂入りとなった。基本的に新曲の製作ごとに絵師と組み、 supercell のサークル名のもとでコラボレーション活動を行うというスタイルを採る。また、現在のところボカロ界で唯一の 「ダブルミリオン複数持ち (4曲) 」「トリプルミリオン複数持ち (3曲) 」P でもある。
◆ニコニコで公開した作品に対して、貴方の曲は初音ミクばっかり、鏡音や巡音はほとんどいませんね。
初音ミクは2年以上使っているので、扱いやすいんです。ルカとGUMIは持ってますので、自主制作ＣＤの中でちょくちょく彼女らにも歌ってもらっています。
◆一番好きな楽器はなんですか？
難しい質問ですね…。ピアノやヴァイオリンの音色は好きですね。笛系も好きですし。どの楽器も魅力があると思うので、一番はつけられないです。
技術  ◆貴方の作業環境、皆に紹介してください。
オーディオインターフェイス：fireface800
28チャンネル入力/28チャンネル出力の録音/再生、192kHzのサンプリングレート、 FireWire800を導入したハイエンド/ハイ・パフォーマンス/ハイ・スピード仕様のFireWireオーディオインターフェイス「Fireface 800」は、数あるFireWireインターフェイスの中でも最もパワフルで高いスペックを誇ります。発売から現在に至るまで、FireWireオーディオインターフェイスのリファレンスモデルとして評価されています。 ソフトウェア：Cubase 5
スタインバーグによって開発されている、MIDIシーケンサ及びデジタルオーディオワークステーション (DAW) の機能を持つ音楽制作ソフトである。ドイツのスタインバーグ（現在はヤマハの子会社）が開発した、WindowsおよびMac OS Xの両プラットホームに対応するオーディオ/MIDI統合型音楽制作アプリケーション。元々はATARI ST用に開発されたMIDIシーケンスソフトであった。その後、CPU処理によるリアルタイムエフェクターであるVST (Virtual Studio Technology) という規格を提唱した事から注目を集めた。DSPによるオーディオ補助処理が主流であった当時としては大変画期的な事であった。 コンピュータ性能の著しい向上に伴い音楽制作系アプリケーションの雄として09年現在でも大きなシェアを誇っている。
Windows PCとMacintosh用のソフトウェア・シンセサイザーのひとつ。複数のシンセサイザー・ドラムマシン・サンプラー・エフェクター類・シーケンサー等を内包し、組み合わせをソフト内での配線変更により自由に変更できるという、非常に柔軟な構造になっている。ハードウェアシンセサイザーなどを組み込んだラックを模したユーザーインターフェイスが特徴で、Tabキーを押すとラックが反転し、ラック背面に回ることができる。ここでパッチワークが可能。各デバイスの入出力を相互に組み合わせ、デバイスの機能を拡張したかのような使い方もできる。
UADシリーズは、デジタル信号処理（DSP） ハードウェアと高音質なVST（Virtual Studio Technology）ソフトウェアプラグインを組み合わせて、ホストベースのデジタルサウンドプロセシングを実現するものです。 ギター：PRS custom 24
革新と変化に基づき、25 年間にわたって高品質な製品を一貫して生産し続けた結果、PRS の Custom 24 は今やギタリストの永遠の定番となっています。Custom24 は PRS の元祖と言えるもので、Paul Reed Smith が 1985 年に最初のトレード・ショウに持ち込んだ、会社設立の礎となったモデルであり、PRS ファクトリーで最初に生産されたギターです。25 周年を記念して、Custom 24 には、シャドウ・バード・インレイ、アニバーサリー・ヘッドストック・イーグル、バインディングが施されたローズウッド指板、57/08? ピックアップが用意されており、ユニークなカラー・バリエーションがあります。
厳選された材を使用し、日本屈指の熟練クラフトマンが組み上げる。常に止まない希求によって生み出されるIbanezの最高峰、それがj.custom。
マーチンドレットノートベストセラー。パワフルで豊かな生鳴り、圧倒的な音量が魅力です。ストロークよし、フィンガースタイルも良し！さまざまなジャンルのアーティストが愛用しています。 ちょっと書ききれないのですが、メインはこんな感じです。 ◆ボーカロイド曲の作る手順、教えてください。
１、まずギターを弾きながらメロディとコードを作っていきます。
２、歌詞を作ります。 ３、メロディ、コード、歌詞、の三つがそろったらアレンジ作業に入ります。 ４、一番最後にボカロエディターでボカロの調整をします。 ５、楽曲のミックスして完成です。 …簡単に書きましたが、ここにいたるまでには相当な苦労があるんです！（笑） ◆曲を作る際、特に気をつけていることを教えてください。
気をつけてる事ですか…。あんまりないですね（笑）。あるとしたら、何事にもこだわらすぎない事、くらいですかね。
◆ボーカロイド曲を作るとき、楽しいと思うところはどのあたりですか？
綺麗に歌ってくれる時ですね。ボーカロイドはなかなか綺麗に歌ってくれないのです。最初はかつぜつが悪かったり、棒読み感のある歌い方だったりします。それを修正するのがいわゆる「調教」といわれる作業ですね。
◆もしスランプに陥ったら、どうやって抜け出しますか？
悩んで悩んで悩みぬきます。もしくは、音楽の事を綺麗さっぱり忘れてしばらく旅に出るとか…（笑）。スランプって、「自分の理想とする作品像」と、「実際の自分の力量」がかけ離れてる時に起きる現象なのでは？とある日思ったんです。あまり欲張らずに、今自分ができる事をやりつつ、新しい事をほんのちょっとだけ加えてみる、という感じで作るようになってからはスランプは起こってません。いきなり150%の力を出そうとしても無理なので、あせらずじっくりとやりたいなと。
 ◆歌の歌詞は一つ深い学問ですね。歌詞について、心に感じたことや思ったこと、教えてください。作る曲によっても変わりますが、自分の経験だったり、友人から聞いた話を元に作ります。メロディが浮かぶと同時に歌詞が生まれる時もあります。「白い雪のプリンセスは」は、"お願いキスで目を覚ましてほしいの"という歌詞とメロディが一緒に出てきたので、それを元にして全体を構築していきました。
◆どの方法で歌詞と楽曲、両者を完璧でアレンジしますか？
とにかく沢山作るのが良いのではないでしょうか。適度に悩む分にはいいのですが、悩むだけでは曲は完成しないですよね。あまり深く考えずに、とにかく沢山作っていくという事も時には重要なのではないかと思います。
感想 ◆「ツバサ」は貴方のニコニコデビュー作ですね。
知り合いがニコニコ動画にうｐしてて、楽しそうだったので自分もやってみました。初めてコメントを頂いた時は本当に嬉しかったですね。自分の曲に対して誰かがコメントをつけてくれる。そんなことは今まで皆無でしたから！
◆最新作「ショットガン・ラヴァーズ」、スタイルはとでも特別です。激しいリズム、心に悲しいと感じさせるんですね。
一番得意なジャンルですね。ロックなスタイルですが、他の人が作るロックとはちょっと違う雰囲気にしたかったので、コードやギターリフを若干特殊な感じにしています。
◆「恋はきっと急上昇☆」は貴方初の殿堂入りの作品ですし、GUMIの代表曲の一つであり、アイドルポップスになっていた曲。ご感想をぜひ教えてください。
それまで投稿した作品は5千再生くらいが平均だったのです。しかしこの曲はいきなり数万再生行ったのでびっくらこいてしまいましたね。自分の曲が色んな方に聴いてもらえて、本当に嬉しかったのを憶えています。
◆「サヨナラ・グッバイ」、殿堂入りだけではなく、Project DIVA Arcade
画面上のターゲットに、メロディアイコンが重なったタイミングで対応するボタンを押すゲーム。PSPで発売された『初音ミク -Project DIVA-』のアーケード版。 ゲームセンターで自分の曲がプレイされるというのは非常に嬉しいことですね。是非是非楽しんで頂きたいです。
最初はバラードを作るつもりだったのですが、気がつけばアップテンポな曲になってました。個人的にも気に入っている曲です。2Dさんによる美しい絵が曲の魅力を存分に引き出してくれました。とても感謝しています。
◆「白い雪のプリンセスは」、実験的な歌詞になりましたが、内容は結構いけるです。ココロにきびきびされているスタイル、リスナーに魅了されました
メロディにも時間がかかりましたが、歌詞を作るのが厄介でしたね。多分時間でいうと…100時間くらい？ は考えたんじゃないでしょうか。頭が痛かった。もう二度と作りたくないタイプの曲ですね。今となってはいい思い出です。
◆今までに完成した作品の中に、一番気に入っているのはどれですか？
一番というのは非常に決めづらいですね。どれも自分にとっては大切な楽曲です。ただ、思い入れ深いという意味でしたら、「鎖の少女」ですね。誹謗中傷コメントが沢山ついたのも良い思い出です（笑）。
◆これは一番人気ですし、強いテーマ性もあります。たっだ4日で殿堂入りを達成しました。貴方の実力にとって相応しい表現です。やるな！
殿堂入りするというのは、ボカロ曲を作ってる人なら誰もが目指す場所ですよね。「この曲でもし10万再生しなかったら、僕はもうボカロ作るのをやめるんや！」というくらい気合を入れて作ったのが鎖の少女です。職場で物語の構想を考えて全く仕事しなかったり、アレンジに手間取って制作期間が3ヶ月くらいかかったりと、色んな思い出がつまってます。ちゃんと殿堂入りしてくれて、お父さんは嬉しいぞ。
最後 ◆どうやって音楽の感受性を身に着けますか？
色々な事を経験する事は大事ですよね。音楽だけしかやってこなかった人の曲って、あまり魅力がない気がします。ですので読書だったりスポーツだったり、色々とやった方がいいのではないでしょうか。
 ◆他のプロデューサーや絵師と合作するですか？これからの事は何も決めていません。
◆他の方面で挑戦してみないか？
いつかＰＶは自分で作りたいですね。映像作家もやりたいと思っていた時期がありましたので、スキルが身についたらやってみたいです。
◆野望を教えてください。
野望ですと！？野望と言っていいのかはわかりませんが、ボカロやってる人みんなの夢である100万再生！これはいつか是非いきたいですね！
◆最後に、読者とリスナーの皆さんにメッセージをお願いします。
これからも一曲一曲丁寧に作って参りますので、よろしくお願いします！
◆のぼる↑様インタビューお疲れ様です。ありがとうございました。
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