初めましてこんにちは、35と申します。多分他の方皆さん本職の方や未来のクリエイターさんばかりだと思うので、凄まじい場違い感に苛まれていますが宜しくお願い致します。

名前を決めようと思い立った当時、好きだったとある絵描きさんが海の生物の名前だったのでそれにあやかって「珊瑚礁」からとりました。そのまま「珊瑚」だと読みづらいよな～と思い、数字表記の「３５」になりました。しかしこっちのほうが「なんて読むんですか」と聞かれるのでやっちまった感があります。でも気に入ってはいます。

前のサイト名が「鯖。」だったんですけれども、沢山二時創作させて頂いた「うみねこのなく頃に」で「鯖」がつくサイト名の方が２～３人くらいいらっしゃって……非常に紛らわしいかな、と思って前々から変えたいと思っていたんです。つい数ヶ月前ですが思い切って変更しました。というわけで、急遽変えた為あまり意味はないんです。名前の使い回しです。

学生時代のあだ名が鯖だったので、その頃ノリで描いたものの使い回しです。なのである意味今WEB上にあげているイラストの中では一番古いかもしれません。

目指すというとしっかりした目標をお持ちの方に大変失礼な気がするので、自分は特に何も目指してないと思います。気づいたら絵ばっかり描いてる子どもでしたが、中学生にもなるとだんだんスレて現実的になってきて「自分は絵で仕事ができるほど上手くなる人間じゃあないだろうな」っていう考えが念頭にありました。あそこで「絶対上手くなるんだ！」って思ってたら今もうちょっと描けたかもしれないですね。残念です。なあなあに描いてきた結果としてこの程度の画力です。おかげで今とても苦労しています。

どちらかというとペンギンが好きだからです。とはいえ小学生の頃から既に水族館や動物園は一人で行くような子供だったので、基本的にこの手のテーマパークが好きなのかもしれません。

かわいいじゃないですか！海の生物だから、というのは正直そういえば、と「その発想はなかった」ばりにこちらが驚いていて…。こりゃもう運命としか思えません。良い情報を有難う御座います。

普段だらしない格好をしてる人がたまにスーツを着たときが最高です。

あ、すみません。描くスペースが狭いという意味でした。でも実際心も属性もそんな広いわけではない、ですし、特技も別に特筆するようなことはない……ので、だいたいあってるんじゃないでしょうか。

私が生まれる前から両親が使っていた大きなブラウン管のテレビをお下がりとして貰ったものでした。捨てる直前は古さのあまり勝手に消えたりついたりするちょっとしたポルターガイストが楽しめました。今思えばゲーム中のいいシーンを狙ってよく消えたのでやっぱりポルターガイストだったかもしれませんね。

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使用ソフトは「IllustStudio1.0」と「AdobePhotoshop 5.0 LimitedEdition」です。ラフから着色までは前者、最後の加工等は後者を使用しました。
1	構図を決めます。大抵いつもこの状態から直接ペン入れします。
2	アバウトに線を引きます。一発目の線なのでまだこの時点では汚いです。段階的にはこの時点が下書きになるのかもしれません。
3	上の線を微調整しつつ進めます。ひとまず人物の線画が終わりました。

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4	銃などを書き足しました。無機物はいつも参考半分創作半分な感じです。なので「これじゃあ撃てないよ」って御指摘を頂いたことがあります。メカ類は描くならちゃんと勉強しないと駄目ですね…。
5	いらないところを削ってスッキリ。
6	色を置きます。個人的にはこの作業が絵を描く中で一番退屈でしんどいです。退屈すぎたので変なレイヤ名つけて遊んでたらどれがどれかわからなくなりました。

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7	地道に塗りました。今回は「筆」ツールの「水彩毛筆」を使用しています。
8	赤い布の部分にテクスチャでチェック模様を入れました。他は線がカチッとしてて硬い感じだったので微妙に線画の色を調節しています。
9	オーバーレイを全体にかけました。蛍光色の部分は多めに。他はイアホンのコードと、足元に霧状のテクスチャを入れています。これよく使うんですが元はお花の写真を自分で加工して保管しておいているものです。困ったときはこれ貼り付ければなんとかなると思っています。

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10	色をちょっといじりました。蛍光紫のスクリーンを不透明度８％でかけています。これにて完成です。

これしかなかったからです！！！　今は「Illust studio」を使っています。年末ギリギリ頃に購入しました。今はもうこれがないと駄目です、手放せません。ただラフや軽いらくがきはPhotoshopのほうが楽なのでペン入れから先に主に使っています。色塗りがずっと嫌いだったのですが、おかげで最近楽しいと思えるようになりました。早く買えば良かったです。何回も元に戻るし、回転するし、なんか筆いっぱいあるし、定規とかついてるし。今まで使っていたPhotoshopはものすごく古い体験版だった為、本当に最低限の機能しかついていなかったんです。

絵の学校に通っていれば何か違ったかもしれない……と、思うことはよくあります。ないものねだりです。絵とは関係のない専門学校に通ってたんですが、オマケ程度にデッサンの授業が短い期間だけあったので、習ったっちゃ習ったけどがっつり習ってはいないって程度です。きちんと長期間習ってた生徒がこのレベルだったら世界中の講師の方々は仕事がなくなると思います。

基本的には描くのあんまり早くないです。大体いつも一枚に収める人数が多いせいで無駄に時間がかかっている気がします。あと色塗りが本当に苦手なんです。線画に色ちょっとおいただけ、みたいなイラストが多いのは＋真面目な色塗りも加えると果てしない時間を要するからです……。そのような感じですのでクオリティや人数、色塗りの凝り具合によって全然かかる時間が違う為一概にコレとは申し上げられないです。すみません。

作業工程の部分でいえば、やっぱり構図を考えている時が一番楽しいです。パーツでいえば布と髪。あ、でも一番はやっぱり表情です。

色塗り……。あと全身図や大人数絵ばかり描いておいてなんですが、ちゃんとした基礎をわかってないのでとにかくバランス悪いのが悩みです。そしていい加減背景から逃げるのはやめなさいって思います自分でも。

ちゃんとパースとか、できてる、背景つきの、絵を、描けるように、なりたいです。言うだけならタダですねホント。

好きな音楽を流すことと、おいしい飲み物を用意すること。

スランプというのはその道のプロの方が深刻に捗らなくなった時期を言うもので、私のような素人がちょっと「描けない～」って時に軽々しく使って良いものではない、という話を聞いたことがあります。なのでそれからあんまりスランプって言葉は使わないようにしています。それでもなんか描けないな～って思う時期は確かにあるのですが、自分では長く感じていても実質２～３日程度で復活している気がします。

難しいですね。やっぱり色塗りがあんまりうまくないのでせめて線くらいは綺麗にひこう、といったところでしょうか。

特にない、気がします！？　楽しくないなーって思って描いてるとやっぱり出ちゃうので楽しく描けたらいいなとは思います。

こちらはご依頼の期待にそえそうになかった場合、といった意味でしょうか？　できなさそうなことは基本的にしないです。できないのに「できます！」って言って軽々しく受けても相手方にご迷惑をおかけするだけだと思うので…。主にスケジュール的な意味の話です。会社に行けなくなっちゃうのが一番困ります。

何か長丁場の作業があるときはゲームもやらないしアニメも一切見ないです。本も読みかけだろうと放置します。一切封印して終わるまで見ない、やらない、触らないって決めます。あの、だから、そのままになることが多いです。良くないことですね。

伝えられているのでしょうか…。大体いつも頭の中で「こうするぞ！」と思ったことの半分も達成できてないものが出来上がるので。画力が、欲しいです。

世の多くの巨匠の方々が「旅行をしなさい」というので、きっと色々なところを巡って色々見たほうがいいのでしょう。私は、全然出来ていません。休日なんてウルトラスーパーヒキコモリです。反省します。

私が知りたいです！　なんか最近思ったのはやっぱり模写って大事だなあってことでした。大抵のものは見ながら描くと想像で描いたものの百倍近く綺麗だと思います。当たり前か。

多分自分の絵がどうのっていうより描いた二次創作キャラがもともとカリスマ持ちだっただけってパターンだろうな、と思うのでよくわかりません。

中にはやっぱり才能型のタイプって本当にいると思うんですが、そういう方も努力したからやっぱりうまいんだと思います。ない人はその人の十倍努力すれば足元くらいには及ぶかもしれません。なので私は後者のほうで頑張りたいと思います、と言いたいところですが根性がないのでやっぱり駄目かもしれません。

意味がなくったっていいじゃないか！　好きなことだもの！　というのはなんか逃げな気がするんですけど「これしかできることがないから」でしょうか。

意外と難しいですね。自分みたいな系統の絵柄だったらもっとうまい人いっぱいいるしなあ、というのが精一杯の見解です。

ファンだった絵描きさんがものすごくはまられていたので、影響されて買いました。あともともと、ノベルゲームが好きだからです。

ブックマークを見られるというのはなかなか恥ずかしいものですね。アトラスはどちらかというと完全にペルソナ寄りなので、がっつりアトラスのゲームを網羅されている方からすると自分は相当にわかです。後者の「図書室のネヴァジスタ」は同人ゲームですが本当に素晴らしいゲームなので是非是非、とこの場を借りて宣伝致したいところですが場違いなので黙ります。

同じようなポーズばっかりになるのでもうちょっと色々練習したほうがいいと思ってはいます。わたしはただ立っているだけ、ただ座っているだけ、といったの「静」のポーズがとにかく苦手なので、基礎がなっていない証拠ですね。

線画メインの絵が多いので無難に黒が多いと思いますが、そういうことではきっとないですよね。赤、黄、グレーを使いすぎです。

残念ながら何も考えていないので大体変なものができあがっています。ひどく申し訳なく思っています。配色の勉強とかちゃんとしたら何か変わるのでしょうか……。

パースの勉強とかちゃんとしたら何か変わるのでしょうか……そりゃ、変わりますな。

「見ていて気持ちのいい線を描こう」と思ってはいますがそれは私が見ていて気持ちのいい線なので、外からの評価はわかりません。

色っぽい絵とか完全にジャンル外です！　描けた試しがありません！　綺麗な脚や腰が描ける為にはやっぱりちゃんとしたデッサンの勉強が要るのでしょうか。そりゃ、要りますよね。ううん。

上記の頃がそんな感じでした。このままではまずいと思い「休ませてください」と会社に頭下げて休みをもぎ取ったかわりにクリスマス大晦日元旦全て消えたのはいい思い出です。でも基本的になんでも早めに取り掛かるタイプなのであんまりガチ修羅場を経験したことってないと思います。

直します！直しますが、なんか修正すればするほど駄目になっていく時は全部消して１から描いたほうがいい場合が殆どな気がします。そうもいかない時は９０％の根気と１０％の誤魔化しでなんとか。……嘘です。誤魔化しが４０％くらいです。

ネットも閉じる！　ツイッターも閉じる！　音楽も消す！　傍にコーヒーかお茶を置く！　はい、考えます！　っていう全部そろえた環境にして初めてスイッチが入ります。アニメ見ながらとか、そういった「ながら作業」が駄目なので……器用な方には本当憧れます。

どれも出来上がった直後は一番のお気に入りです。時間が経つと粗が沢山見えてきて「…………」って感じです。どの子たちも完成直後は一番でした、ということでここはひとつ。

絵の癖は自分では意外と気づかないのでわかりませんが、いつからか「生きるのが辛い」って無意識で呟く癖が治りません。

『Aを人生における成功とすると、“A＝X＋Y＋Z”という方程式が成り立つ。“X”は仕事、“Y”は遊び、“Z”は口を閉ざすことである』ってアインシュタインさんが言ってました。口を閉ざすことってのに、いたく感動しました。なるほどなー。

小学四年生の頃自転車から落ちて利き腕を骨折したことがあります。その間確か２ヶ月くらい左手で描いていました。あのまま鍛えていれば両利きになれたかもしれないので残念です。

おいしいじゃないですか！　小学生の頃は自分の好物をずっと鶏のから揚げだと思ってたんですが、そういえば毎回家でカレーが出た日は５～６杯は食べてお腹を壊してトイレから出られなくなってたな……ということを思い出したので幼少の頃からどうやら好きみたいです。カレー好き好き言い過ぎてよくネタで変なカレー貰いますが美味しいカレー下さい。

食べるわけないじゃないですか！　ちゃんと魚のほうも火の通った鯖カレー食べたことありますが美味しかったですよ。

ちょうど友人に貰った直後だったので多分なんらかの形で自慢したかったのだと思います。うみねこのなく頃にの「さくたろう」というキャラクターで、友人の手作りです。

描いたものは載せますし、古くなったものは消しますという意味のつもりでした。やっぱり後から「ううん見るに耐えない」って思うと消してしまうことがあります。ただ思い出アルバムっぽくていいですよね。気に入ってるのも、気に入らないのも全て残っていたら。数年後楽しそうです。と、最近は思うの���極力残すようにしています。

こ、これについて触れられるとは……。えっと図書室のネヴァジスタというゲームのキャラクターを勝手に擬人化ならぬ擬ペン化したものです。猫飼ってるキャラクターなので猫も足しました。

両親については「なんか絵描いてんな～」って思ってる感じです。絵のお仕事が頂けるようになってからはちょっと見る目が変わってくれました。ラッキー免罪符です。友人は……大雑把に言うとオタク向けの絵を描いてるってとこまで打ち明けている相手は少ないです。

個人的に多大な影響を受けた副島先生の最高傑作であるペルソナ３の主人公です。人が言うには「ちょっと厨二はいってるキャラ好きだよね」とのことです。

副島成記先生と小畑健先生で迷います。黒の分量が多かったり、線がメインの絵になりがちなのは確実にこのお二方の影響だと思います。あと最近はまったのはD.Kさんという韓国のイラストレーターさんで、選ぶ色の雰囲気等かなり一時期影響を受けました。

ネットをはじめたての頃、トンデモオリジナル小説に絵をつけてＭＩＤＩもつくってアップしていたこと。文、絵、音、なんで全部やっちゃった……と思います。武勇伝はそれと一緒に創作で描いた演劇の台本（風）小説を、実際演劇で使ってくれた奇特な学校が現れたことでしょうか。見に行きました。感動しました。

わりと真面目にこんな駄目な自分との縁を未だ切らずにいてくれる周囲の人々は宝だなあ、と思うときがあります。とかいい人っぽいこと言っておきます。

ターニングポイントだったな、と思える程の苦労や挫折を味わったのかと言われると正直微妙です。多分これから来るのだろうと考えています。

昨年末、頃でしょうか……今までに経験したことのない締め切りの数に追われて正直もう駄目だと思いました。あの期間があったおかげで多少の締め切りが重なってもあんまりヒィヒィ言わなくなったかなあと思います。もちろん「間に合わないかもしれないやばい」っていう緊張感は大事だと思うので忘れたくはないですが。

「絵師になった」っていうその境目って何処なんでしょうね。私はそれだけでご飯食べてるわけじゃないので自分をイラストレーターだと思ったことはありませんが……絵を描いててよかったこと、と大雑把にいうならやはり「おかげでお知り合いになれた貴重な縁が沢山あること」でしょうか。

現時点では、そうですね。一番の野望は一人暮らしをすることです。

出ないと困る人間が周囲にいるわけではまったくないのですが……やっぱり一人暮らしをしている人はそれだけで凄く自立した大人に見えます。憧れます。一番の懸念事項は音漏れとご近所付き合い。

ここまで読んで「そういえばお前誰だよ」って思った人は何人いたのだろうか。とにかくありがとう御座いました。何も為にならない感じを目指しました。誰かの時間の無駄になれたらそれこそガッツポーズします。